電子書籍リーダーのトップブランドであるAmazon Kindleが、2024年に新たな4モデルを発表しました。さらに、12月のクリスマスには新たにKindle Scribe Notebook Designが発売されます。今回のラインアップには、シンプルで手軽なエントリーモデルから、メモやアイデアを記録できる手書き対応モデルまで幅広く揃っています。
それでは、各モデルの詳細と選び方のポイントを見ていきましょう。
Kindle最新モデルの概要
機種 | Kindle | Kindle Paperwhite | KindlePaperwhite シグニチャーエディション | Kindle Scribe(2022年モデル) | Kindle Scribe Notebook Design(2024年モデル) |
価格 | ¥19,980 ~ | ¥27,980 ~ | ¥32,980 ~ | ¥47,980 ~ | ¥56,980 ~ |
評価 | 4.5 / 5 | 4.5 / 5 | 4.5 / 5 | 4 / 5 | — |
画面サイズ | 6インチ(反射抑制スクリーン) | 7インチ(反射抑制スクリーン) | 7インチ(反射抑制スクリーン) | 10.2インチ(反射抑制スクリーン) | 10.2インチ(反射抑制スクリーン) |
大きさ | 157.8 mm x 108.6 mm x 8.0 mm | 176.7 mm x 127.6 mm x 7.8 mm | 176.7 mm x 127.6 mm x 7.8 mm | 230 mm x 196 mm x 5.8 mm | 230 mm x 196 mm x 5.7 mm |
保存容量 | 16GB | 16GB | 32GB | 16GB/32GB/64GB | 16GB/32GB/64GB |
解像度 | 300ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi |
フロントライト | LED 4個 | LED 17個 | LED 17個 | LED 35個 | LED 35個 |
USBポート | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C |
数週間持続バッテリー | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
防水機能 | ○ | ○ | |||
色調調節ライト | ○ | ○ | ○ | ○ | |
明るさ自動調整機能 | ○ | ○ | ○ | ||
ワイヤレス充電対応 | ○ | ||||
フラットベゼル | ○ | ○ | ○ | ○ | |
自動画面回転機能 | ○ | ○ | |||
手書き入力機能 | ○ | ○ | |||
ブックカバー表示機能 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
カラー | ブラック、マッチャ | ブラック | メタリックブラック、 メタリックジェード | タングステン | タングステン、メタリックジェード |
Kindle(エントリーモデル)
エントリーモデルのKindleは、シンプルで手軽に電子書籍を楽しむための基本機能が揃っています。軽量で持ち運びやすく、6インチのディスプレイと目に優しいフロントライトが特徴です。価格が手頃なので、初めての電子書籍リーダーとしても最適です。
Kindle Paperwhite【中級モデル】
Kindle Paperwhiteは、防水機能を備えたモデルで、バスルームやプールサイドでも安心して読書が楽しめます。高解像度の300ppiディスプレイにより、紙に近い読み心地を提供。ストレージ容量は16GBで、通常の書籍からコミックまで大量に保存できます
Kindle Paperwhite シグニチャーエディション【プレミアムモデル】
Kindle Paperwhite シグニチャーエディションは、ワイヤレス充電や自動調光機能などのプレミアム機能が特徴です。32GBの大容量ストレージと周囲の明るさに応じて画面が自動調整される機能で、さらに快適な読書体験を提供します。
Kindle Scribe(2022年モデル)
Kindle Scribeは、Kindleシリーズで初の手書き入力対応モデルです。10.2インチの大画面で、読書だけでなく、メモやアイデアの記録、ドキュメントの編集など多機能な使い方が可能です。ペンを使って直接書き込みができるので、クリエイティブな用途にもぴったりです。
Kindle Scribe Notebook Design(2024年モデル)
Kindle Scribe Notebook Designは、最新の手書き入力対応モデルで、さらに洗練されたデザインと機能を備えています。10.2インチの大画面と多機能な手書き入力機能で、読書やメモ、アイデアの記録がより快適に行えます。
この商品の発売予定日は2024年12月4日です
Kindle選び方のポイント
予算に合わせて選ぶ
Kindleシリーズは、価格帯が幅広いのが特徴です。シンプルな読書体験を求めるならエントリーモデルの「Kindle」、多機能が欲しいなら「Kindle Scribe」や「Paperwhite シグニチャーエディション」がおすすめです。自分の予算に合わせて、必要な機能を選びましょう。
使用シーンを想定する
お風呂やプールサイドなど防水が必要な場合、「Kindle Paperwhite」や「シグニチャーエディション」が最適です。また、ノートやメモを取りたい場合は「Kindle Scribe」が役立ちます。どの場面で使うかを想定して選びましょう。
画面サイズと視認性を考える
読書のみであれば小さめの画面でも十分ですが、大画面が必要な場合は「Kindle Scribe」がおすすめです。また、300ppiの高解像度ディスプレイは、どのモデルでも鮮明な文字表示を提供しますが、より大きな画面で見やすいのがScribeの特徴です。
追加機能を重視するか
プレミアムな読書体験を求めるなら、ワイヤレス充電や自動調光機能がある「シグニチャーエディション」が便利です。また、ペン入力ができるScribeは、他のKindleにはないユニークな使い方が可能です。
よくある質問(FAQs)
Q1: Kindle Paperwhiteとシグニチャーエディションの違いは何ですか?
シグニチャーエディションには、ワイヤレス充電と自動調光機能が追加されています。また、32GBの大容量で、通常のPaperwhiteよりも多くの書籍を保存できます。
Q2: Kindle Scribeはどのような用途に向いていますか?
Kindle Scribeは、読書だけでなく、手書きメモやアイデアの記録、ドキュメントの編集など多機能な用途に対応しており、クリエイティブな利用が可能です。
Q3: 初めてのKindle購入におすすめのモデルはどれですか?
初心者には、コスパが良く防水機能もある「Kindle Paperwhite」がおすすめです。
結論
2024年11月に発表されたKindleの最新4モデルは、それぞれ異なる用途に合わせた特徴があります。シンプルな読書向けには「Kindle」、バランスの良い「Paperwhite」、さらに高機能が欲しいなら「シグニチャーエディション」、メモも取りたいなら「Scribe」がおすすめです。自分のライフスタイルに合ったKindleを選んで、快適な読書ライフを楽しんでくださいね!
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