2024年、キーボード市場に新たな風が吹き込んでいます。その名も「EWin Keyboard」。Bluetooth対応で、寝ながらでも作業が可能なこの製品は、わずか105gほどという超軽量さが魅力です。今回は、この「EWin Keyboard」の実力を実機レビューを交えて徹底解説します。
「EWin Keyboard」の特徴
Bluetooth対応
「EWin Keyboard」はBluetooth対応で、パソコンやスマートフォンと簡単に接続できます。ケーブルを使わないため、場所を選ばずに使用できるのが大きな特徴です。
寝ながらも作業可能
このキーボードは、その軽さとコンパクトさから、ベッドの中でも快適に作業ができます。寝転がりながらでも打鍵が可能なので、リラックスしながら作業を進めることができます。
布団を良い形に作ったうえでタブレットをベッドに置き、横たわりながらこのミニキーボードを使うことで、画面に近づいてタッチ操作しなくても手軽に操作できます。
超軽量ミニキーボード
「EWin Keyboard」は、わずか105gほどという超軽量です。そのため、持ち運びに便利で、外出先でも使用することができます。また、長時間の使用でも手首への負担が少ないのが特徴です。
「EWin Keyboard」の実力
タイピング体験
「EWin Keyboard」は、その軽量さとコンパクトさから、快適なタイピング体験を提供します。キーの反応速度は速く、打鍵感も良好です。また、キーレイアウトは直感的で、初めて使う人でもすぐに慣れることができます。
バッテリー寿命
このキーボードは、一度の充電で約30時間の使用が可能です。また、使用していない時は自動的にスリープモードに入るため、バッテリーの消耗を抑えることができます。
信頼性と耐久性
「EWin Keyboard」は、その耐久性と信頼性にも優れています。キーは数百万回の打鍵に耐えることができ、また、キーボード自体も落下などの衝撃に強い構造になっています。
メリットとデメリット
「EWin Keyboard」のメリットは、その軽量さとコンパクトさ、Bluetooth対応、そして長いバッテリー寿命です。これらの特徴により、どこでも快適に作業を行うことができます。また、寝ながらでも作業が可能なのは、他のキーボードにはない大きな利点です。 一方、デメリットとしては、キーボードの小ささからくる打鍵感の問題が挙げられます。大きな手の人にとっては、キーが小さすぎて打鍵しにくいかもしれません。また、Bluetooth接続のため、接続が不安定になることもあります。
ということで、ここまでは一般的な解説をしました。
ここから実機レビューです。
実機レビュー
場所に影響されず、寝ころびながらも執筆作業を行いたく、Amazonで上記の商品を注文に至りました。お急ぎ便で注文し、1日で到着。
開封
箱の中には、ミニキーボード本体、USB-Cの充電ケーブル、取扱説明書が入っていました。
ミニキーボードの外見チェック
本体正面
外見を本体正面は、タッチパッド・多機能ボタン・キーボードキーがあります。
見くらべるとわかるかもしれないのですが、Amazonの商品画像でキーレイアウトやデザインが異なっているところがありました。製品の改良でAmazonの画像と違う部分がある可能性があるようです。個人的には特に問題ないのですが、一応こういうこともあるようです。
本体上部
本体上部を見るとUSB-Cの充電口と電源スイッチが確認できます。
本体裏側
本体裏側を見ると、電池が入った蓋が確認できます。今回買った商品は充電式です。
またUSBのレシーバーが入っていました。BluetoothとワイヤレスのUSB両方が使えそうです。
実際使ってみた感想
大きさはどのくらい?
画像だとわかりづらいですが、本体の大きさはスマホに近い感覚です。手のひらに収まるサイズ感となっています。
Bluetoothはすぐ接続できた?
特に問題なく接続できました。
キーの押し心地は?
ボタンの押し心地に関しては、テレビのリモコンやFireTVのリモコンの硬いボタン、スマホの電源ボタンや音量ボタンのような、カチッとする押し心地です。しかし、スマホのボタンより硬く、しっかり押し込む必要があります。そのため、ミニキーボードを机の上に置いて作業するような使い方だと、本体が軽すぎて位置がずれてしまい向いていません。ゲームのリモコンのように両手で持って操作する形となるでしょう。
タッチパッドの感度は?
これは賛否両論があるかもしれないと思いました。しかし、個人的には特性を理解すれば使えると思いました。
タッチパネルを親指の指の腹で操作すると、接触面積が大きいためうまくポインターが感じ取れませんでした。しかし、親指の先や人差し指など、触れる面積が小さいものでタッチすれば特に問題ありませんでした。軽くタッチするのがコツのように思います。
また、Fn + スペースキーで感度を調整できるため、カーソルの移動が遅すぎると感じた時に調整できます。
ミニキーボードの左側に左クリックと右クリックができるボタンがあり、ドラック&ドロップするときはとても役に立ちます。
スクロールはしやすい?
パソコンのタッチパッドと同じように指2本を並べて上下に動かすことで、スクロールすることができます。しかし、素早い動きをするとうまくスクロールできないことがありました。軽く触れる形で上下にゆっくり動かす形で快適に操作できました。
素早くスクロールしたいときには、Fn + PageUpまたはPageDownで確実なスクロールできることが分かりました。特性を理解することで快適な使用に近づけることができそうです。
Q&A
Q: 「EWin Keyboard」はどのような人におすすめですか?
A: 「EWin Keyboard」は、移動しながら作業をしたい人、場所を選ばずに作業をしたい人、または寝ながら作業をしたい人に特におすすめです。しかし、これら以外の用途だと、満足が得られない可能性があります。効率を求める方には通常タイプのキーボードがオススメです。効率が若干落ちたとしても、それ以上に楽な姿勢で作業をするのが優先の方、特性を理解して使える方にはこのミニキーボードをおすすめできます。
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まとめ
「EWin Keyboard」は、その軽量さとコンパクトさ、Bluetooth対応、そして長いバッテリー寿命により、どこでも快適に作業を行うことができる優れたキーボードです。総評として買ってよかったと思える商品でした。ミニキーボードはほかにも似たような種類がたくさんあるため、まだ使ったことがない方は試しに1つあっても良いと思いました。特に寝ながら作業をしたかったり、椅子に座らずに作業できる方法を模索している方にはおすすめの一品です。
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