【驚きの軽さ】50g以下!手のひらサイズSSDおすすめ6選!持ち運びに最適な超軽量モデル

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PC・スマホ

近年、ノートパソコンやタブレット、スマートフォンなど、様々なモバイル機器の普及が進んでいます。これに伴い、これらの機器に最適な超軽量ストレージデバイスの需要が高まってきているのが現状です。わずか50g以下という驚くべき軽量化を実現したポータブルSSDは、手のひらにすっぽり収まるコンパクトサイズながら、高い性能ますと利便性を兼ね備えています。

本記事では、重量、サイズ、機能性など、さまざまな観点から見たおすすめの超軽量SSD 6製品をご紹介します。モバイルユーザーにとって必要不可欠なアイテムと言えるこの超軽量SSDの選び方のポイントを解説します。

SSDのメリット

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SSDはハードディスク(HDD)に比べて大きな特徴がいくつか存在します。

軽量

まず第一に、SSDは重量が非常に軽いのが特徴です。従来のHDDは100g以上の重さがあったのに対し、最近のSSDは50g前後と大幅に軽量化されています。この軽量化により、モバイル機器への搭載や、持ち運びが大変容易になったのです。

衝撃や振動に強い

さらに、SSDはHDDに比べて外部からの衝撃や振動に強い性質を備えています。これは、SSDが機械的な可動部品を持たないソリッドステート構造であるためです。HDDのようなディスクが回転する構造では、外部からの衝撃によって読み取りヘッドが障害を受けてデータが失われる可能性がありますが、SSDはこうした問題から免れます。

圧倒的な高速データ転送

そして何よりも、SSDはHDDに比べて圧倒的に高速なデータ転送が可能です。これは、SSDがフラッシュメモリを採用しているためで、機械的な可動部を持たないぶん、アクセス速度が飛躍的に向上しているのです。

これらの特徴から、SSDはモバイル機器に最適な保存場所となっています。

また、以前の記事でも書きましたが、SSDは容量が小さいという懸念点もかなり解消されており、1TBのような大容量モデルもでてきています。そのため、HDDの上位互換として見ることもできます。

HDDとSSDの比較に関する考察はこちらの記事で詳しく解説しています。

【SSD vs HDD】 容量、耐久性、寿命でそれぞれ有利なのはどちらか比較してみる 【外付け】 – ゆまたブログ (yumatablog.com)

超軽量SSDとは

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近年のSSD市場では、USB接続不要で直接パソコンなどに挿入できるスティック型や、手のひらに収まるコンパクトなサイズのモデルが登場しています。これらの超小型SSDは、見た目ほど大容量ではないと思われがちですが、実際にはHDDに引けを取らない大容量記憶容量を実現しています。

USBメモリをはるかに凌ぐ高速なデータ転送性能も魅力で、軽量・小型ながら大容量かつ高性能な点から、モバイルユーザーに欠かせないアイテムとなりつつあります。見た目だけでなく、内部性能も大幅に進化したこの新世代のSSDは、まさに使わない手はないほど便利なストレージデバイスと言えるでしょう。

注意点とは?

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超小型SSDの最大の利点である軽量・コンパクトさは、一方で熱の発散という課題も生み出しています。

大容量のデータの読み書きを長時間継続すると、狭い筐体内部の熱が蓄積しやすくなります。その結果、SSDの温度上昇によってデータ転送速度が低下する可能性があるのです。

ファイルの大容量化や高頻度のデータアクセスが必要な用途では、熱対策が重要になってきます。ヒートシンクの搭載や、適切な通気設計など、メーカー側の熱管理技術が問われることになります。

ユーザー側でも、用途に応じて適切なSSDを選択し、過度な負荷をかけないよう使い分けることが求められます。超小型SSDの利点を最大限に活かしつつ、データ転送速度の低下を回避する方策を検討する必要があるといえます。

それでも超軽量SSDは良い選択肢

確かに、長時間の大容量データ処理では、熱による性能の低下は避けられませんが、ほとんどのユーザーにとっては、この問題は深刻なものではありません

普段の使用シーンでは、メールの送受信やWebブラウジング、文書作成など、大容量データの読み書きを頻繁に行うことは少ないでしょう。そのような一般的な用途であれば、超小型SSDの優れた軽量・コンパクト性が大きな利点となり、わずかな性能低下は気にならない程度に収まるはずです。

むしろ、持ち運びの利便性や高速アクセス特性など、超小型SSDの長所の方が圧倒的に大きいと言えます。デメリットがあるとはいえ、ほとんどのユーザーにとっては致命的なものではなく、むしろメリットの方が大きいと考えられます。

選ぶポイント

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超軽量SSDを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントを押さえる必要がありますが、その中でも特に重要なのが以下の3つです。

重量

超軽量SSDを選ぶ際、まずは重量が50g以下の製品であることを確認したいところです。わずかな重量差でも、モバイル機器の持ち運びに大きな違いが出てくるため、できるだけ軽量なモデルを選ぶことが望ましいでしょう。手に持った時の軽さは、外出時の負担感を大幅に和らげてくれます。

サイズ

次にサイズも重要なポイントです。手のひらサイズなど、コンパクトな筐体設計のモデルを選べば、バッグの中で場所を取らずに収納できるため、持ち運びの際の利便性が高まります。軽量化とともに小型化されたSSDは、モバイルユーザーにとって大変魅力的なアイテムと言えるでしょう。

耐久性

最後に、超軽量SSDの耐久性も重要な検討ポイントです。耐衝撃性能を備えたモデルを選べば、過酷な環境下でも安心して使えます。落下などの外的要因から製品を守ってくれるので、アウトドアでの使用やビジネスシーンでの持ち運びにも適しています。

レビュー

中にはどうしても粗悪なSSD製品も混じっている可能性は否定できません。大切な思い出の写真や動画などを記録する場合もあり、製品の修理や交換はできても、消えてしまうとデータの復旧は難しいです。購入前に必ずレビューを確認して、製品の品質に対する低評価が多くないかを確認しましょう。

以上の4つのポイント 重量、サイズ、耐久性レビュー を総合的に検討しながら、自身のニーズに最適な超軽量SSDを見つけ出すことが大切です。モバイルユーザーにとって、この3拍子そろった超軽量SSDは必要不可欠なアイテムと言えるでしょう。

大事なデータは必ず2か所以上で保管することが大切

また、高品質・高評価なSSDであっても、「スリーブ状態で読み書き中に電源を切ってしまった」等でデータが消える可能性があるため、大事なデータは必ず2か所以上で保管することが大切です。2か所というのは例えば2つのSSDに同じデータを持たせておくことを意味します。こうすることで、一方がデータを消失しても気軽に復旧できます。

おすすめ6選

スティックタイプ

バッファロー SSD SSD-PUT250U3-B/N

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高速なデータ転送と便利な持ち運びを実現します。最大約430MB/sの転送速度で、バッファローの従来品よりも約3.6倍のスピードを誇ります。さらに、バスパワー駆動と軽量設計(約17g)により、ケーブル不要でどこにでも持ち運びが可能です。

このハードドライブは、PS4、PS5、Windows、Macなどのデバイスに対応しており、USB 3.2(Gen 1)/3.1(Gen 1)/3.0/2.0のインターフェイスを備えています。また、SSDのため動作音が気にならず、寝室やワンルームでの使用もストレスフリーです。

さらに、テレビ番組の録画にも最適で、プラグインタイプの設置方法が可能です。ブラックの色合いで、250GB、500GB、1TBの容量から選べます。

エレコム SSD ESD-EMA1000GBK

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エレコムのスライド式外付けSSDは、1TBの大容量とUSB 3.2の高速インターフェースを備え、テレビやゲーム機などのデバイスに対応しています。キャップレスで、紛失の心配がなく、スムーズにスライドする設計が特徴です。重さはわずか15gで、コンパクトなサイズ(約67.3mm×22.1mm×9.5mm)は持ち運びや収納に便利です。最大500MB/sの読み込みと最大480MB/sの書き込み速度を実現し、USB3.2(Gen1)/USB3.1(Gen2,Gen1)/USB3.0/USB2.0と下位互換性があります。さらに、シャープ、ソニー、レグザ、パナソニック、ハイセンス、LGエレクトロニクスなどのデジタルテレビに接続可能です。

エレコム 外付けssd ESD-EMB1000GWH

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エレコムのスライド式外付けSSDは、1TBの大容量とUSB 3.2の高速インターフェースを備え、テレビやゲーム機などのデバイスに対応しています。キャップレスで、紛失の心配がなく、スムーズにスライドする設計が特徴です。重さはわずか13gで、コンパクトなサイズ(約67.3mm×23.0mm×8.6mm)は持ち運びや収納に便利です。最大1000MB/sの読み込みと最大700MB/sの書き込み速度を実現し、USB3.2(Gen1)/USB3.1(Gen2,Gen1)/USB3.0/USB2.0と下位互換性があります。さらに、シャープ、ソニー、レグザ、パナソニック、ハイセンス、LGエレクトロニクスなどのデジタルテレビに接続可能です。これらの特徴により、このSSDはデータストレージと転送のニーズに対応する理想的な選択肢となります。テレビ機種との対応情報は、エレコムホームページにて随時更新されています。このSSDはホワイト色で、ポータブルな特徴を持っています。

エレコム 外付け ポータブルSSD ESD-EMN0500GBK

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エレコムのポータブルSSDは、500GBの大容量とUSB 3.0の高速インターフェースを備え、ノートパソコンやデスクトップパソコンなどのデバイスに対応しています。特に、PlayStation 4での動作が確認されており、ゲームデータを外付けSSDに保存することで、ゲームの起動時間やセーブデータのロード時間が短縮され、より快適なゲームプレイが可能です。また、mac_osにも対応しています。重さはわずか10gで、コンパクトなサイズ(約64mm×21mm×9mm)は持ち運びや収納にも便利です。最大400MB/sの読み込みと最大350MB/sの書き込み速度を実現し、USB3.1(Gen1)/USB3.0およびUSB2.0と下位互換性があります。これらの特徴により、このSSDはデータストレージと転送のニーズに対応する理想的な選択肢となります。このSSDはブラック色で、プラグインタイプの設置が可能です。

超小型タイプ

バッファロー  極小 コンパクト ポータブル SSD SSD-PST500U3BA/N

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500 GBのデジタルストレージ容量とUSB 3.2インターフェイスを備えた、バッファロー製の小型外付けSSDです。PS4とPS5での動作確認済みで、約17mmの飛び出し幅と4.5gの軽量設計が特徴です。高速転送(Read約600MB/s)とUSB3.2(Gen2)対応で、動画や画像ファイルの快適なやり取りが可能。ノートパソコンに挿して容量拡張もでき、ゲーム機やテレビにもスマートに接続できます。Windows、Mac、Chromebook、PS5 / PS4、テレビなど、幅広い機器に対応しています。

エレコム SSD ESD-EXS0250GWH

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10Gbps(USB3.2(Gen2))外付けSSDは、USBコネクターへのゴミやホコリをブロックするキャップが特徴で、挿したままでもコンパクトなサイズが魅力です。重さはわずか6gで、幅約35.9mm×奥行約15.0mm×高さ約7.3mmというコンパクトさは、持ち運びや収納に便利で、パソコン、テレビやゲーム機などに挿したままでも邪魔になりません。最大600MB/sの読み込みと最大500MB/sの書き込み速度を実現し、USB2.0との互換性もあります。

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一緒にあると便利なもの

USBハブ

超軽量SSDと一緒にあると便利なものとしてUSBハブがあります。

お使いのPCがMacbookだったり、スマホとデータ通信を行いたい場合、USB-Cに変換してデータ通信できる機能(OTG)付きUSBハブがおすすめです。

おすすめのUSBハブの選び方については、以下の記事で詳しく解説しています。

【2024年最新版】USB Type-Cハブの選び方と利点!電源供給・マルチポート・OTGも徹底解説 – ゆまたブログ (yumatablog.com)

ガジェットケース

超軽量SSDは小型サイズであることから、どこかに無くしてしまいやすいです。そのため、ガジェットケースという決められた領域にSSDを保管することで、整理整頓と同時に紛失リスクを抑えることができます。

以下の記事にて詳しく解説しています。

【2024年最新版】ビジネスも旅行もこれ一つ!コンパクトで機能性抜群のガジェットポーチおすすめ5選 – ゆまたブログ (yumatablog.com)

Q&A

Q. 超軽量SSDの用途は?

A. 超軽量SSDの主な用途は、ノートパソコンやタブレット、スマートフォンなどのモバイル機器への外付けストレージです。外出時やビジネス時のデータ持ち運びに最適で、大容量のファイルを手軽に持ち歩くことができます。また、写真や動画のバックアップなどにも活用できる汎用性の高いストレージデバイスといえます。

Q. 超軽量SSDの価格はどのくらい?

A. 超軽量SSDの価格帯は大まかに10,000円前後が一般的です。ただし、ストレージ容量やブランドによって価格は変動します。大容量モデルや高性能モデルになるほど、価格は高くなる傾向にあります。ニーズに合わせて最適なコストパフォーマンスを検討することが大切です。

まとめ

手のひらサイズの超軽量SSDは、ノートパソコンやタブレット、スマートフォンなどのモバイル機器に最適なストレージソリューションと言えます。わずか50g以下という驚きの軽量化に加え、コンパクトなボディサイズ、そして高速なデータ転送性能を兼ね備えているのが特徴です。HDDよりも過酷な使用環境でも安心して活用できます。

モバイルユーザーにとって、重量、サイズ、耐久性のバランスが取れた超軽量SSDは必要不可欠なアイテムと言えるでしょう。外出時やビジネスシーンで大活躍する頼れるストレージデバイスを、ぜひ自分に合った製品を見つけて活用してみてください!

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