【2024年最新】高速データ転送が可能なUSB-C対応外付けSSDの選び方とおすすめ7選

データの保存や転送に便利な外付けSSD。その中でも、高速データ転送が可能なUSB-C対応のものは、映像編集や大容量データの扱いが多いビジネスシーンなどで重宝されています。しかし、種類が多く、どれを選べば良いのか迷ってしまう方も多いでしょう。この記事では、USB-C対応外付けSSDの選び方と、2024年最新のおすすめ7選をご紹介します。データ転送の効率化を図りたい方は、ぜひ参考にしてください。

USB-C対応外付けSSDとは

SSDの基本的な知識

SSD（Solid State Drive）は、データをフラッシュメモリに保存するタイプのストレージです。従来のHDD（Hard Disk Drive）と比べて読み書き速度が速く、衝撃に強いという特徴があります。

USB-Cの特徴

USB-Cは、最新のUSB規格で、薄型で両面挿し可能なコネクタが特徴です。また、USB3.1 Gen2では最大10Gbpsのデータ転送速度を実現しています。

USB-C対応外付けSSDのメリット

USB-C対応の外付けSSDは、高速なデータ転送が可能なため、大容量のデータを扱う際の作業効率が大幅に向上します。また、USB-Cは電源供給も可能なため、一つのケーブルでデータ転送と電源供給が可能となり、デスク周りのケーブルの整理も容易になります。

選び方のポイント

転送速度

SSDの転送速度は、作業効率に直結します。特に、大容量のデータを頻繁に移動させる場合、転送速度は重要な選択基準となります。

容量

使用目的に応じて適切な容量を選びましょう。大量のデータを保存する場合や、映像編集などの作業を行う場合は、大容量のものを選ぶと良いでしょう。

耐久性

外付けSSDは、持ち運びに利用することも多いため、耐久性も重要な選択基準です。耐衝撃性や耐熱性を備えた製品を選ぶと、データの安全性が高まります。

おすすめ7選

キオクシア KIOXIA SSD

KIOXIAの1TB SSDは、高速なファイル転送速度でバックアップやストレージの作業を素早く行えます。PS4とPS5での動作確認済みで、耐衝撃性のある軽量アルミ筐体を採用しているため持ち運びに便利です。さらに、iPhone15/15 Proに対応し、大事なデータはSSD Utilityソフトとパスワード保護機能で安全に管理できます。国内メーカーKIOXIAの信頼性の高い製品です。

バッファロー SSD 外付け

写真や動画の高速転送が可能なUSB3.2 Gen2対応の外付けストレージです。最大読み込み速度1,050MB/s・最大書き込み速度1,000MB/sで、大容量データも迅速に処理します。連続書き込み時の速度低下も抑制し、Windowsパソコンではアプリの使用でコピー時間をさらに高速化できます。Type-CとType-Aの両方に対応し、30cmのUSBケーブルとType-C to A変換アダプターが付属しています。耐衝撃設計とIP55準拠の防塵・防滴設計で安心です。

アイ・オー・データ IODATA スティックSSD

アイ・オー・データの1TBソリッドステートドライブは、USB 3.2インターフェースを備え、タブレットやゲーム機に対応しています。USB-AとUSB-Cの両方に対応し、スライド式で切り替えが可能なため、WindowsからMacまで幅広いデバイスで使用できます。また、PS5（TM）でも容量拡張として使用できます。隣接するUSB-Cポートへの干渉を防ぐ設計が施されており、パソコンに直接挿すだけで使用できます。さらに、読み込み速度は約530MB/sと、一般的なハードディスクの約4.4倍の高速性を誇ります。これにより、大容量のデータもスムーズに読み込むことができます。そのコンパクトなサイズは、外出先での使用にも最適です。

fanxiang SSD 外付け 512GB 【 USB-C & USB-A 両対応】 USB3.2 Gen2 外付けssd

Fanxiangブランドの外付けSSDは、USB-AとUSB-Cの両方に対応し、最大560MB/秒の読み取り速度と520MB/秒の書き込み速度を実現します。回転式コネクターカバーとスライドロック機構でコネクターを保護し、持ち運びに便利な超小型サイズの亜鉛合金ケースがデータをしっかりと守ります。512GBのストレージ容量で、テレビ録画や大量のファイルの転送にも最適です。多くのデバイスとの互換性があり、ストラップホールも装備しています（※ストラップは付属していません）。

iPhone 15 対応 ロジテック SSD 外付け

「ロジテックダイレクト」のスティック型外付けSSDは、スリム設計でUSB Type-Cに対応し、他のデバイスとの干渉を防ぎます。読込速度1,000MB/s、書込速度700MB/sの高速転送を実現し、大容量ファイルの転送にも対応。PS5の拡張ストレージとしても使用可能で、再インストールの時間を短縮します。耐衝撃性能・耐振動性能を備え、持ち運びにも安心。マグネットキャップとストラップホールが付いており、持ち運びや紛失防止に役立ちます。

エレコム 外付けSSD　ESD-EWA1000GBK

エレコム(ELECOM)のUSB 3.2(Gen2)対応ポータブルSSDは、1TBのデジタルストレージ容量と高速データ転送速度が特徴です。USB-AとUSB Type-C(TM)が一体になっており、切り替えが簡単。重さわずか16gでコンパクトなサイズで持ち運びもラクラク。PlayStation 4やPlayStation 5での動作確認済みで、テレビやタブレット、ゲーム機など様々なデバイスに対応しています。

トランセンドジャパン トランセンド ポータブルSSD TS512GESD310C

この超小型で軽量なスティック型SSDは、USB Type-AとType-Cの両方の機器で利用でき、10Gbpsの高速ポータブルSSDとして特徴づけられています。そのコンパクトなサイズ（71.3 mm x 20 mm x 7.8 mm）と軽さ（11 g）は、持ち運びに便利です。また、iPhone15でも動作が確認されています（ただし、iPhone15 Pro、iPhone15 Pro MaxのProRes録画には対応していません）。USB Type-A / USB Type-C デュアルコネクタとUSB 10Gbpsの接続インターフェースを備えており、最大読出し速度は1050 MB/s、最大書込み速度は950 MB/sです。ただし、転送速度はホストのハードウェア、ソフトウェア、使用方法、ストレージ容量等によって異なる場合があります。

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Q&A

Q: USB-C対応外付けSSDの価格帯はどのくらいですか？

A: 価格は製品のスペックやブランドによりますが、一般的にはとても安いものだと2,000円から、高いものでも20,000円までの程度です。

まとめ

USB-C対応の外付けSSDは、高速なデータ転送が可能で、大容量のデータを扱う際には非常に便利です。選び方のポイントとしては、転送速度、容量、耐久性を重視すると良いでしょう。今回ご紹介した7つの製品も、それぞれに特徴がありますので、ぜひ参考にしてみてください。

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