タブレットのタッチキーボード入力、縦横どっちがラク?効率の比較とおすすめ機種7選

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PC・スマホ

タブレットの普及により、私たちは様々なデバイスで作業や娯楽を楽しむ機会が増えました。タッチ入力はその中でも主要な方法の一つであり、その使いやすさは端末の向きによって異なります。縦横どちらが効率的なのか、そしてどのタブレットがおすすめなのか、その比較をしていきましょう。

縦 vs 横

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縦向きの利点と欠点

縦向きは、一般的に文章の閲覧ウェブサイトの閲覧に適しています。画面が縦にに長いため、一度に見れる情報量が多く、テキストを読む際には自然なスクロールが可能であり、長時間の閲覧でも疲れにくい特徴があります。また、手の動きが少なくて済むため、片手での操作も楽に行えます

しかし、横向きに比べて画面の幅が狭くなるため、パソコン用のWEBサイトを見る時は、小さく見えてしまうことがあります

横向きの利点と欠点

一方、横向きは、メディアの視聴やゲームプレイなど、画面の横幅を活かしたコンテンツに適しています。特に、映画や写真などの視覚的なコンテンツを楽しむ際には、広い画面が魅力的です。また、パソコンと同じような画面で見えるため、正しい大きさでWebサイトを閲覧できます

しかし片手での操作がやや難しくなる場合があり、タッチ操作には向かないことがあります。

タッチキーボードで入力する場合、縦横どちらがおすすめ?

タッチキーボードで入力する場合、画面は縦にして入力する方がおすすめです

タッチキーボード全体に指が届きやすい

縦画面の利用時には、タッチキーボードの幅が適度に狭まるという特性があります。その結果、指がキーボード全体にスムーズにアクセスでき、タイピングが格段に楽になります。特に、大きな画面のデバイスをお使いの方にとっては、この形式は一層の利便性をもたらします。

一方、横画面の場合はキーボードの幅が広く、指が届きにくいエリアができてしまう場合があります

入力効率の向上は、作業の生産性を高め、エラーを減らす助けとなります。したがって、縦画面での操作は、横画面よりもタッチキーボードの使用をより快適で効率的にします。

アプリの表示面積が広い

縦画面では、画面が縦長になるため、タッチキーボードが表示されてもアプリの可視性が損なわれることはありません。これにより、アプリの内容を見やすい状態で保ちつつ同時に入力作業を行うことが可能となります。その結果、アプリの視認性と入力効率性を同時に維持することができるため、横画面よりも作業効率が大幅に向上します。

横を前提に設計されているタブレットでは、縦横どちらがおすすめ?

iPadやFireタブレットなど、タブレットを横にしたときにカメラの位置が中央になるように設計されているタブレットが最近多く見られるようになりましたが、このケースであってもタッチキーボードで効率的に入力する場合は、縦画面がおすすめです。

これも先ほど上げた通りの理由です。横画面だとタッチキーボードに手が届きづらく、縦の方が指が届きやすいため、効率的に入力することができます。

しかし、ミーティングやビデオ通話で使用する時、動画視聴を楽しむ場合には横画面で使うのがおすすめです。コンテンツを楽しむのには横画面の方が向いています。縦画面・横画面を臨機応変に使い分けましょう。

おすすめ機種

次に、縦での利用を前提としているタブレットと横での利用を前提としているタブレットをそれぞれご紹介します。

縦設計のタブレット

2021 Apple 10.2インチiPad (Wi-Fi, 64GB) – スペースグレイ

A13 BionicチップにNeural Engineを搭載し、高速かつスムーズなパフォーマンスを提供します。8MP広角バックカメラと12MP超広角カメラがセンターフレームに対応し、クリアで美しい写真を撮影できます。最大256GBのストレージで、大量のデータやメディアを保存できます。ステレオスピーカーで臨場感のある音響体験を楽しめます。Touch IDによるセキュア認証とApple Payが利用可能で、802.11ac Wi-Fiで高速なインターネット接続を提供します。最大10時間のバッテリー駆動時間で、長時間の使用も安心です。

Galaxy Tab S6 Lite(Wi-Fiモデル)

Galaxy Tab S6 Liteは、10.4インチの大画面とSペンを搭載したAndroidタブレットです。動画やゲームを楽しめる3Dサウンドと長時間バッテリー、Galaxyスマホとの連携機能などが特徴です。Sペンは、スケッチやメモ、学習などに便利なツールとして使えます。PENUPアプリで絵を描いたり共有したりすることもできます。

アイリスオーヤマタブレット 8インチ

このタブレットは、Android 12(Go edition)という軽量なOSと、MediaTek MT8766という4コアのCPUとPowerVR GE8320というGPUを搭載しており、動画やゲームなどのメディアコンテンツを楽しめます。また、800×1200ピクセルの解像度と広視野角の液晶、約500万画素のアウトカメラと約200万画素のインカメラ、Wi-FiとBluetooth 5.0などの機能を備えています。サイズは幅約197×奥行約124.8×高さ約8.85mmで、重量は約295gと、片手で扱いやすい大きさと軽さです。

横設計のタブレット

iPad

第10世代となる2022年モデルのApple iPadは、10.9インチのTrue Tone機能付きLiquid Retinaディスプレイを特徴としており、強力なA14 Bionicチップによる6コアCPUと4コアGPUを搭載しています。写真撮影には12MPの広角バックカメラと、ビデオ通話に適したセンターフレーム機能を備えた12MPの超広角フロントカメラがあります。セキュリティはTouch IDで強化され、Apple Payにも対応。さらに、超高速Wi-Fi 6によるスムーズなインターネット接続が可能で、USB-Cコネクタを介しての充電やアクセサリの接続も行えます。

Fire HD 10

 Fire HD 10は、10.1インチのフルHD画面とAlexa搭載のAndroidタブレットです。薄くて軽くて丈夫で、長時間バッテリーと高速パフォーマンスを備えています。5MPカメラで通話や動画撮影ができ、スタイラスペンでイラストや写真編集ができます。

NEC LAVIE T10 タブレット 10インチ wi-fiモデル Android 11 Unisoc T610

LAVIE Tab T10は、Android 11とUnisoc T610という8コアプロセッサを搭載した10.1インチのタブレットです。1920×1200ドットの広視野角液晶とDolby Atmos対応のステレオスピーカで高画質と高音質を楽しめます。フェイスアンロックやGPS、自動調整バッテリー機能などの便利な機能も備えています。USB Type-CとmicroSDメモリーカードの端子を持ち、フロントとリアのカメラを搭載しています。本体はプラチナグレーで、約460gと軽量です。

Lenovo Tab B10 3rd Gen タブレット (10.1インチ IPSパネル )

Lenovo Tab B10 (3rd Gen)は、高性能なAndroid 12タブレットです。 10.1型の鮮やかなディスプレイとドルビー・アトモスのサウンドで、映像や音楽を楽しめます。また、お子様の学習や遊びにも最適なタブレットで、GoogleキッズスペースやGoogleファミリーリンクなどの子ども向け機能が充実しています。さらに、目に優しい技術や長持ちバッテリー、セキュリティやOSの更新など、使いやすさにもこだわったタブレットです。

まとめ

タブレットのタッチ入力を縦横どちらが効率的かを比較し、さらにおすすめの機種を紹介しました。縦向きのタッチ入力は文章の閲覧に適しており、一方で横向きのタッチ入力はメディアの視聴やマルチタスクに適しています。

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