今回は重低音がよく聞こえるイヤホンやヘッドホンについてご紹介します。
手ごろな価格で堪能することのできる重低音イヤホン・ヘッドホンというのはそこまで多くはありませんが、ここでは筆者が実際に使っているイヤホン・ヘッドホンを含め、おすすめをご紹介します。
このようなお悩みにお答えいたします。
予算はそこそこで、重低音がバランスよく聞こえるイヤホンについて知りたい!
安価な重低音重視のイヤホンは、重低音が全く聞こえなかったり、高音がもっさりしていたり、コンビニで売ってるイヤホンはドンシャリ系、(=低い音と高い音が過度に強調されてしまっているイヤホン)だったり。
おすすめを知りたい!
これからご紹介します!
有名なメーカーから選ぶ
知らないメーカーのイヤホンは壊れてしまったときに、同じものを探すのは大変です。また品質は一定ではありません。
これらの問題を避けるためには、信頼できるブランドのイヤホンを選ぶことがよいでしょう。
信頼できるブランドのイヤホンは、耐久性が高く、音質も優れています。製品は長期にわたりサポートされており、品質は一定に充実しています。知らないメーカーのイヤホンに比べて、価格は若干高くなる可能性はありうるかもしれませんが、長期的に見れば、こちらの方がコスパは高いと言えるでしょう。
重低音重視のイヤホン・ヘッドホンのメーカーとは?
イヤホン・ヘッドホンで有名なメーカーといえば、Audio Technica、Sony、Bose、Anker、Appleなどさまざまあります。
そのなかで、重低音を最も重視していて、コスパも優れているメーカーと言えば、ソニーであると考えております。
Boseも重低音を意識しているメーカーではありますが、この記事のタイトルにもある通り、「コスパ最強」となると、ソニー製のイヤホン・ヘッドホンが最も有力な候補でしょう。
結論:SONYイヤホンがおすすめ!
重低音重視のイヤホン・ヘッドホンとなれば、ソニー製が優良だと筆者は感じています。
ソニー製のイヤホン・ヘッドホンは、さまざまなグレードのものが販売されており、自分の予算や必要とする性能に合わせて選ぶことができるのも特徴です。
ソニーは日本のメーカーであり、高品質な音響性能と耐久性を兼ね備えた製品です。低音から高音までバランスの良いサウンドを再現し、音楽や動画の鑑賞に最適です。
次に、ソニーの数あるイヤホン・ヘッドホンの中からコスパに優れているかつ、重低音が豊かな筆者のおすすめをご紹介します。
重低音重視のイヤホン・ヘッドホンのおすすめ3選!
ソニー MDR-XB55AP-W マイク&コントローラー搭載 ダイナミック密閉型カナルイヤホン グレイッシュホワイト (有線)
マイク、マルチファンクションボタン搭載
リモコンには、マルチファンクションボタンとマイクが内蔵されています。このリモコンを使えば、スマートフォンを手に持たずにハンズフリー通話ができます。また、音楽再生や一時停止の操作もできるので、スマートフォンで音楽を楽しむときにも便利ですね。
「ベースブースター」搭載で重低音のグルーヴ感を余すことなく伝達できるようにしている
「ベースブースター」ドライバーユニットは、重低音のグルーヴ感を忠実に再現するために開発されました。ハウジングとドライバーの間に設けられた密閉空間は、鼓膜までの気密性を高め、低域の振動板の動作を安定させます。この技術により、低音の量感とリズム感が向上し、重低音のグルーヴ感を鮮明に伝えることができるそうです。
からみにくいセレーションケーブルが利便性を向上
ケーブル表面に細かい溝を施したことで、摩擦によるからみを軽減。ケーブルスライダーと組み合わせることで、からみを効果的に防止できます。リスニングや持ち運びの際にも快適な使用ができます。
なにより、高コスパ
このイヤホンは3000円~4000円ほど(※2023年7月現在)で購入できます。このイヤホンは長期にわたり販売されており、壊れてしまっても同じものを安心して再度購入も可能です。
こちらのイヤホンは重低音が豊かでコスパに優れたものを探している方にはかなりおすすめです!
※なお、こちらのイヤホンをiPhoneで使用する際は、イヤホンプラグをLightningコネクタに変換できるヘッドホンアダプタが必要になります。
ソニー SONY イヤホン カナル型 ブラスブラウン [φ3.5mm ミニプラグ] MDR-EX650AP (有線)
真鍮を使ったハウジングと音導管により、不要な振動を抑制。鮮やかなサウンドを再生
トランペットやトロンボーンなどの金管楽器に用いられる素材である真鍮(しんちゅう)は、このイヤホンのハウジングと音導管の両方に採用されています。
真鍮(しんちゅう)は不要な振動を抑え、低音から高音までスムーズで鮮明な音質を再生します。特に音導管は内径を従来品より約15%拡大し、高音域の透明感と解像度を高めています。
高感度・小型 独自開発12mmドライバーユニットがさらに音質を向上させる
振動板の開発により、最小限のエッジ幅で高い可動性を得ており、さらに、16mmドライバーユニットと同等のドーム面積を確保しているとあります。振動板の有効面積を最大限に活用することで、高感度な音質を実現できるみたいですね。
ビートレスポンスコントロールで低音のリズム(ドラムのキックなど)を正確に再現
ハウジング上に設けたポート(通気孔)により、低域における通気抵抗をコントロール。振動板の動作を最適化することで低域の過渡特性を改善し、リズムを正確に再現するとのことです。
マイク、マルチファンクションボタン搭載
リモコンには、マルチファンクションボタンとマイクが内蔵されています。このリモコンを使えば、スマートフォンを手に持たずにハンズフリー通話ができるそうです。また、音楽再生や一時停止の操作もできるので、スマートフォンで音楽を楽しむときにも便利ですね。
こちらのイヤホンは低音と高音の両方を楽しみたいけど、特に高解像度の正確な音楽を聴きたい方にはおすすめです。
※なお、こちらのイヤホンをiPhoneで使用する際は、イヤホンプラグをLightningコネクタに変換できるヘッドホンアダプタが必要になります。
ソニー|SONY ブルートゥースイヤホン EXTRA BASS ブラック WI-XB400 BZ [ネックバンド /Bluetooth][ワイヤレスイヤホン][WIXB400BZ]【rb_cpn】(無線)
臨場感のある「EXTRA BASS」サウンド
圧倒的な量感の重低音とクリアな高音を正確なリズムで再現することで、迫力や臨場感をダイレクトに届けることができます。
最大15時間再生ほどのスタミナ&クイック充電対応
音楽を一日中楽しむことができる最大15時間の連続再生が可能なワイヤレスイヤホンです。急いでいるときにも便利なクイック充電機能を搭載しており、10分の充電で60分の再生ができます。(※これは使用状況により、変動するので目安です)
快適な装着感と高い携帯性
この製品は、21gの軽量ボディと首まわりのバランスがいい形状で快適な装着感を提供します。長時間の使用でも疲れにくく、音質も高品質です。プロフェッショナルな印象を与えるデザインも魅力的です。
マグネット搭載のイヤホンなので、使わないときにまとめやすく、持ち運びにも便利です。フラットケーブルを採用しているので、丸めても絡まりにくく、すぐに使えそうです。
豊富なBluetoothの機能
このイヤホンは、iPhone/スマートフォンや音楽再生機に接続すると、ポケットから取り出すことなく、曲の切り替えや再生の制御、音量の調整、電話の応答や終了などの操作ができますね。
ノイズサプレッション機能搭載し、通話時の周囲のノイズに対応
ノイズサプレッションは、通話時に周囲のノイズを抑えて集音する技術です。この技術により、騒がしい環境でも相手にクリアな音声を伝えることができます。ノイズサプレッションは、ビジネスや教育などの様々なシーンで有効に活用できます。この技術がイヤホンに搭載されています。
マルチペアリング機能を搭載し、複数のデバイスとスムーズに接続
この製品はマルチペアリングに対応しており、最大8台の機器と同時に接続できるとのことです。一度ペアリングした機器は自動的に認識されるので、Bluetoothの接続がスムーズに行えそうです。
このイヤホンは8000円ほど(2023年7月現在)とやや高めではあります。しかし、ワイヤレス、豊かな重低音、豊富な通話機能、Bluetooth接続機能、高い携帯性をもとめる方はおすすめです。
まとめ
コスパの高い重低音のイヤホンの選び方とおすすめをご紹介しました。
このように、このブログではガジェットや便利ツールなどを発信しています。
この記事が少しでもお役に立てていただければ幸いです!